いきなり、実も蓋もないタイトルです。
誰かにケチョンケチョンに言われた場合なら、一時期は楽器をやめていたとしても、悔しい気持ちから練習を再開します。
そういう風に、明らかな理由があるなら対処の方法が思いつきます。
問題なのは、ずっと同じ楽器をやっていて、ふとイヤになるときです。
自分でなんとなく
「オレ、このまんま続けて意味あるんだろか??」
って、疑問に思えるときがあります。
そんな、なんとなくイヤになった人へのメッセージです。
結論を先に言っちゃうと「無理しないでやめてみるのもアリ」です。
・趣味でやっているなら、やめることも可能です
・やめている間でも、アンテナを張っておきましょう
・たまには長期休暇も必要なのかもです
・一旦、やめることで見えるモノがあります

楽器演奏で生計を立てている人ですと、
「楽器、やめかっな、、、。」
なんて、そんな事を考える余裕はないのです。
プロフェッショナルと呼ばれる人たちでも、過去にヒット曲があって今でも安定した収入がある人、現役で演奏している人で多くのファンがいる人、そんな人はほんの一握りです。
その一握りの人以外の人は、雑誌の連載を書いたり、レッスンをしたりして生計を立てています。それだけのプレッシャーがあってもなおかつ、楽器を続けているプロの人たちはすごいと思います。尊敬しちゃいます。
反対に楽器演奏がメインの収入でない人なら、楽器をやめてしまうという選択肢があります。
「所詮、アマチュアの人は考えが甘いんだよね。」と思われる由縁です。
ですが、「楽器を続ける自由もある、楽器をやめる自由もある。」のは、ありがたいことでもあります。自分の意思で決めることができるのです。
プロの人たちと比較しちゃうと極端になってしまいますが。
「あの人はガシガシ練習して上手になってるけど、やめようかと思ってる私はダメ人間だよな。」なんて卑屈になることはありません。
あなたの人としての価値は、楽器の上手下手では測れません。
あなたの優しさだとか、仕事っぷりだとか、勉強の勤勉さだとか、たくさんある要素の内のほんの一部「音楽」って価値が、ほんの少しだけ減るだけです。
楽器をやめることは、悪いことではないんです。
・やめている間でも、アンテナを張っておきましょう「もう、完全にやめてやる!二度と楽器なんか見たいくない!」
なんて気持ちでやめた場合には、気が済むまで楽器から離れちゃっても良いと思います。
そして、なんとなくやめてしまった人。少しづつ練習量が減ってきて、気付いたらやめていた人。そんな人もいると思います。
どちらも場合だとしても音楽から離れてしまった後にも、ちょっとだけ音楽を気にかけてあげましょう。
幸い、なんだかんだ言っても、まったく音楽の無い生活ってなかなかできないです。
ファミレスに行ってもコンビニに行ってもスーパーに行っても、何かしらの音楽が流れていたりします。
「あ、この曲、バンドでコピーしたんだよな。」
「この曲、昔から演奏できたらカッコいいなぁ、って憧れてたんだよね」
いろいろと思い出すことも多いです。
SNSを何気なく見ていても、
「新宿の南口でストリートライブやりました。捕まりました。」
とか
「憧れのプレイヤーと2ショット写真す!!」
なんて、ツッコミ入れたくなる投稿がたまに出てきます。
「あぁ、あの人、まだ音楽やってるのね。」
なんて思うこともあったりします。
「なんか、また音楽やってみっかな?」
と思ったら、また少しづつ始めてみましょう。
焦る必要は無いです。自分のペースです。

いきなりですが
「音を楽しむのが音楽だ!」
なんて他人から言われても、全然実感は湧きません。はい。
せいぜい「音楽って言葉の語源は、音を楽しむなのね。へぇー、なるほど。」と思うくらいです。
音楽が楽しいかどうかなんて、自分が実際に感じてみないと分かりません。
「本当は思ったほど楽しくないんじゃね?」と思えたなら、ちょっと距離を置いてみて、ゆっくり考えてみる。
それが私からの提案です。
音楽から離れてしまったら、そのまま二度と音楽をやらない可能性だってあります。
そんな選択も決して悪いことではありません。
でも私は、音楽は今まで人を楽しませてきて、これからもずっと人を楽しませるモノだと思っています。
ですから「やっぱ音楽、楽しいじゃん」と思えたら戻ってきて欲しいのです。
例え、ひとときは離れていたとしても、また楽しいと思える時がやってくる。
音楽にはそんな魅力があると信じて止まないのです。
・一旦、やめることで見えるモノがあります実は私も、仕事で海外出張が重なったりして半年くらい楽器に触らない時期がありました。
それに楽器を続けても「地味練習を延々と続ける」「人前で叩いてちょっと嬉しい」を繰り返すだけのルーチン作業に思えていました。
でも、そのあと、再びこのダラブッカって楽器を演奏し始めました。
きっかけは、ちょっと変わったイベントがあって「珍しい楽器をみんなで演奏してみる会」的なイベントに参加したのです。
知り合いの人がイベントに興味があったですが一人で参加するのは寂しいと言って、たまたま珍しい楽器を持っている私を誘ったのでした。
そして、イベントで酒飲みながらポコポコとダラブッカを叩いていたのですが、
ずっと叩いているうちに。
「あ、タイコって楽しいかも。そっか、楽しいから叩いてるんじゃん。」
なんてことに気付いたのです。遅すぎです。笑
そのイベントに呼んでくれた友人に感謝です。音楽はいろいろな人と繋がるコミュニケーションツールって側面もありますが、やっぱり音楽は楽しいです。
自分が叩く音がグルーブを創り出すのは快感です。
上手いとか下手だとか関係なく楽しいのです。
・趣味でやっているなら、やめることも可能です
・やめている間でも、アンテナを張っておきましょう
・たまには長期休暇も必要なのかもです
・一旦、やめることで見えるモノがあります





