今こそ平和的な解決を!緊張と和解してみよう

どんなにリズム感を鍛えていても、地味練習をしていても、人前で演奏するシチュエーションでは、なんだかんだ言っても、緊張はなくならないのです。

もちろん年に100ステージ以上こなすようなプロのミュージシャンは分かりません。

(私の好きなTower of Power ってバンドは世界ツアーのときには、年に100ステージくらいをこなしてしまいます。3、4日に1回のペースでステージに立ってる計算になります。おいおい。ライブにいきましたが、あまりの演奏レベルの高さに鳥肌立ちっぱなしのステージなのです。)

ですが、まぁ世界トップの人たちとはほど遠い人、多くても月1くらいのペースで演奏するくらいでは、毎回、毎回ビビります。(はい、私のことです。)

「この緊張をなんとかしたいのよ。ステージのたびにミスしちゃうしさぁ。」

そんな人に提案です。

本文の内容です

・緊張はなくならないものです
・でも慣れていきます。慣れはすごいです
・緊張を止めるな!そのまま突っ走ろう

「緊張するからさぁ、、、、逃げて来ちゃった。みんな怒ってるかなぁ。」
・緊張はなくならないものです

もちろん緊張するのもしないのも、個人差が大きいです。

もう、ぜーーんぜん人前でも平気っす。って人もいますし。いつになっても緊張する人もいます。まぁ、こればかり個人差なので、どうしようもありません。

緊張してないフリが上手いだけで、実は結構ビビってるという人もいます。(私です。)

ただ、度合いの大きい小さいはあるものの、緊張がゼロになることはないのです。緊張に打ち勝つ!なんて発想は捨てて、ひと思いに緊張と仲良くなってしまいましょう。

ステージは緊張する物なのです。

緊張するあなたは正常な人なのです。しょうがないのです。人の脳は変化を嫌います。人と言わず動物でも同じです。

できることなら、いつも同じ場所で同じことをしているのが安心できます。知らない場所、予想のつかない状況というのは、何か危険なことがあるかも知れません。

そんな状況では、ずっと気を張って非常事態に備ないと、天敵に食べられちゃうかも知れないのです。

私たちの祖先たちは、知らない場所や予想のつかない状況に置かれたら、自動的に緊張することで自分の命を守ってきた。と言うことです。

緊張しない種族はみんな天敵に食べられてしまい、緊張することで生き残ってきた種族がいたからこそ、私たちは今ここに存在してるのです。

緊張は、生き物が厳しい弱肉強食の中で生き残るために身に付けた自動プログラムなのです。

・でも慣れていきます。慣れはすごいです

でもでも、そんな状況にも人は慣れていくものです。

今年レストランで発表会をやりました。半年後にも同じ場所同じメンバーで発表会、そのまた半年後にも同じ場所で発表会。を繰り返したら、緊張感は薄らいでいきます。

何回も繰り返すと、自分が人前で演奏するときの光景も簡単にイメージできます。
「あー来年もこんな感じね。了解っす。」
って感じです。

フラダンスの発表会とか観ていると、たまに踊っているご高齢の女性たちの中でやたらと貫禄がある人とかがいたりします。

ダンスを踊る前とか踊った後、その人へ仲間を集まっているところをみると、きっと長年そのフラダンス教室に通っている人なのでしょう。

慣れるってすごいなぁ。と変なところで関心してしまいます。

ただ、その女性のダンスが上手かどうか?と言われると、うーん、と悩んでしまうことが少なくないですが。
その女性の後ろで目立たないように踊ってる人の方が上手かったりして、、、、。

世の中、面白いものです。

「あの。そこいらへんにコンタクトレンズ落ちてませんか?」
・緊張を止めるな!そのまま突っ走ろう

緊張は決してゼロにはなりません。

そして、緊張感のある演奏こそ良い演奏だったりします。

ビビってるんだけど全力で頑張ってる姿って意外と感動したりします。

高校生のブラスバンドの演奏なんかを見ていると、もうヒシヒシと緊張感が伝わってきます。(実際に本人たちはすごく緊張してるのですが。)その「私の青春を全部注ぎ込んでいます!」的な姿勢に心打たれてしまうのです。

また、ロックバンドの人で、額の汗がボタボタと滴り落ちるのも気にしないで全力で演奏している姿ってカッコいいです。もう惚れちゃいます。

緊張してるからって、照れ隠しに笑うのは無しです。「最近、練習してないんで。」なんて言い訳するのは野暮ってモンです。

「僕、すごく緊張してます!」って顔のまま、持っている力を振り絞って演奏する姿、カッコいいのです。

今日のまとめです

・緊張はなくならないものです
・でも慣れていきます。慣れはすごいです
・緊張を止めるな!そのまま突っ走ろう