あなたは、どんなキャラのプレイヤーになりたいと思ってますか?
超技巧派ですか?細かいことはどうでも良いから音量が欲しいですか?
あこがれのあの人と同じ演奏がしたいですか?
まぁ、人それぞれですよね。どれが正解というのもありません。ぜんぶ正解です。
かと言って、自分がどんなタイプのプレイヤーなのか?
考えだすとキリがないのです。
自分に合ったタイプのプレイヤーになる方法をお教えします。
リズム感の自分だけのスタイルを考えましょう。
・武道の考え「守、破、離」がヒントになります
・音楽でも「守、破、離」ってあるんかしらん?
・全ては御心(みこころ)のままに

武道や茶道で使われる「守破離」って言葉があります。
「守」
教えを忠実に守り、自分の意見は入れず、基礎を固めてゆく。
空手を習っている子どもが、必死に基本のポーズを繰り返しているのがこの段階です。
何はなくとも、基本の型が大事って教えられます。
「破」
基礎の型を守りながら、自分で改善、改良を加えていく。
基本の型ができたら、それに自分の個性を少しづつ入れてオリジナリティを加えていく段階です。「これが基本だけど、こっちの方が効率良くね?」などと考えて色々と試行錯誤をしていく段階です。
「離」
師の教えから離れて、自分の型を進んでいく。
自分オリジナルの考えを試行錯誤していくと、師から教わった型とは違うものになって自分だけの型が出来てきます。もうかつて習った「型」ではなく、自分の新しい「型」が完成するのです。
みたいな3段階を踏んで、人は達人へのなっていくのです。
武道の道は、実にカッコいいのです。
「守、破、離」って言葉を理解しただけでも、なんか上達したような気持ちになるから不思議です。
まぁ、実践しないと何も変わらないのですが。汗
「うっせー!オレはオレの道を進む。人が敷いたレールの上を走るのなんて、まっぴらゴメンだぜ。」
てな、パンクな精神も大好きです。
ですが、あまりに効率が悪いです。それに挫折率がグンっと上がるのです。はい。
・音楽でも「守、破、離」ってあるんかしらん?武道のような厳しい「The 体育会系」みたいな世界とは真逆の「The 文化系」の音楽でも同じことが言えます。
「守、破、離」の考えは、ビジネスなどでも応用されてて、意外とスタンダードな考えになります。
音楽でも「私は前衛音楽だけをやりたいんです」「フリージャズが僕の命です。」なんて人たちでも基本を出来てたりするのです。
前衛音楽だって様式美を重んじるクラシックがあるから前衛がある訳ですし、フリージャズも型の決まったビバップジャズがあるからこそのフリージャズだったりするのです。
「守」
まずは先生の言う通りにやってみましょう。
「良い師匠に付かないと良い型が身につかないのでは?」
なんて疑問も湧いてくるのですが、最初は何も気にしないでも大丈夫です。目の前にいる先生を信じましょう。
先生は、自分よりも圧倒的に上手い演奏をするって時点で師匠に値します。まずは、一人の先生に習って基本の型を身に付けましょう。
「破」
基本が分かってくると「先生には言えないけど、こっちの方が面白いんじゃね?」「ちょっと変わったプレイになるけど、これも良いかも。」って思えたら、どんどん取り入れてしまいましょう。
何ごとも楽しんだ者勝ちです。
「離」
ずっと一人の師匠に付いていくのもアリですが、自分が面白いと思ったことをやっていると、少しづつ師匠の考えから離れて行きます。それは悪いことではないので、ぜひ自分が考える道を進みましょう。

ですので、結論としては。
練習さえ続けていれば、放っておいても自分のキャラが出来てきて、自然と自分だけのスタイルが確立していくのです。
で、、、、。
基本「守」をやらないとどうなるか?
基本をちゃんとやらないで我流でやってると壁にぶつかります。はい。
「基本なんか気にしないで、オレはオレだぜぇ。」
って練習してると
「いくらやっても上手く聞こえないなぁ。なんかやたら疲れるし。」
って思えてきて、それ以上、上手くならない時期がきます。
そんな時に、上手な人に習って基本を習うと
「そっか!こうやって手を動かせば、正確だし動きに無駄がないじゃん!」
と、目からウロコがボロボロといくつも落ちるのです。
「やっぱり基本って大事なんだなぁ」と実感する時がきます。はい、私のことです。
ですので、いきなり「破」から始めても大丈夫です。「守」の基本練習をする時が必ず来ます。
世の中、面白い物です。
「守」なんて気にせず「破」だけを突き通す人もいます。
ギターは、右利き用・左利き用があって、ほとんどは右利き用です。
右利き用のギターを左側に持つと、超使い辛くてほぼ演奏どころじゃありません。
ですが、右利き用のエレキギターを左側に使うギタリストがいました。
かの変態ギタリスト、ジミヘンドリクスです。
そんな使いづらいギターを使って、すんんんごいカッコいいプレイをするのです。
私のような中年男が目をハートにして見入ってしまいます。ロックギターの神様みたいな存在です。
若くして本当に神様になっちゃいましたが、、、。
・武道の考え「守、破、離」がヒントになります
・音楽でも「守、破、離」ってあるんかしらん?
・全ては御心(みこころ)のままに





