失敗しても平気さ。ミスっても良い方法お教えします。失敗談あり

本番には、魔物が住んでると言われています。はい、私の考えです。

「えぇ?ここでぇ?練習では一回も間違えなかったじゃん!」っていうところを間違えるのが本番です。そら恐ろしいです。

しかし、人生そんなモンです。

人様の前で演奏する機会をもらっている私が言うと身も蓋もないのですが、本番は間違えるものなのです。

「おいおい、そんな結論で良いんかい!完璧な演奏をしたいんだよ。オレは。」

と言う貴方に、8割主義者の私から提案です。

本文の内容です

・秘伝!失敗をごまかすテクニックです
・失敗談。ひとりで20分くらいイベントを止めた事があります
・100%の演奏を目指すなら、120%の完成度が必要です

・失敗をごまかすのもテクニックです

演奏の上手い人は、ごまかすのも上手いです。

いや、もちろん演奏が止まっちゃうような大きな失敗をしたら、演奏を止めるしかないのですが、多少のことならそのまま突っ走ってしまいましょう。

そして、、、ごまかしに関してはプロフェッショナルの私にお任せあれ。フフフ。

名付けて「見ざる言わざる聞かざる作戦」です。

★見ざる:顔に出さない。

間違えたときに「あ、間違えた。」とか「テヘペロ」みたいな顔をする人がいますが、それでは、間違いを自己申告してるようなもんです。

間違っても、堂々としていましょう。「これが私の音楽的な解釈です、何か問題でも?」くらいを物語る顔をしていましょう。

「今の演奏、間違ってるっぽいけど、もしかしたらそういう奏法なのかも知れない。」

と思わせたらしめたものです。

★言わざる:口に出さない。

演奏をする前に「メンバーと合わせるタイミングがなくて」とか「練習が足りなくて」などという必要はありません。

そんなことを言うと「こいつ、きっとどこかで間違えるな。」と思われて、例え間違っていなくても「さっきのソロ、ちょっと怪しかったから、きっと間違えたんだな。」などと、あらぬ疑いまでかけられてしまいます。

自信がなくても「これから貴方に完璧な演奏をプレゼントします。」って顔で臨みましょう。

★聞かざる:音に出さない。

これは、相当に高等なテクニックになります。

ただし、これはアンサンブルやバンドなどの、複数人で演奏するときにだけ有効です。

演奏していて「ここヤバイな!」と思ったら、演奏の音を消しちゃいます。

ギタリストなら足元にあるボリュームペダルのボリュームを下げちゃいます。

ドラムでしたら、手だけ叩くふりをして叩きません。

知り合いのギタリストの人で、この秘技の達人がいました。

演奏してると急にギターの音がなくなる時があるので、その人の足元を見たら、その人は間違えそうになると、足元のボリュームペダルでギターの音を消していました。しかも、この達人のすごいのは、曲の演奏の後に。

「PAさん(音響係の人です)、ギターの音は入ってますか?」
と言ってPAさんのせいにしていました。極悪にもほどがあります。苦笑

・失敗談。ひとりで20分くらいイベントを止めた事があります。(実録!)

だた、どうしようもないことも起きます。それこそが本番の恐ろしさです。

わたくし、ダラブッカという中東地方の民族打楽器を演奏させてもらっていますが、

とある小さなイベントでの出来事です。

(ちなみに、私はダラブッカをギターのように肩から専用ストラップで吊り下げて演奏しています。)

私が一人で、ダラブッカの独奏をすることになっていて演奏していたのですが、なんと演奏の途中にストラップが切れて、ダラブッカが落ちてしまいました。

普段から使ってるストラップで、それまで一度も切れたことなんかありませんでした。

私のダラブッカ、全面に螺鈿模様(貝殻のウラ側を貼り付けて、なんとも美しいキラキラ模様)を施していまして、、、コンクリート打ちっぱなしの床に思いっきり落ちてしまい、底側の螺鈿の貝殻が見事に飛び散ってしまいました。

「すみません!貝殻を拾ってください!!」

って、演奏を止めてしまい、お客さんと一緒に貝殻拾いをしました。

その後、演奏を始めからやり直しましたが、精神的ダメージが大きくて大きくて、泣きそうでした。

免疫力が無くなってしまった私は、その夜からインフルエンザになってしまい高熱でうなされるのでした。涙
回復した後には、半ベソかきながら集めた螺鈿模様を一つ一つ接着剤で貼り付けて、ダラブッカを修理したのです。

すごいことに、破片が全部ありました。(びっくり!)

「あ、あの人まちがえた。」「シッ!気づかないフリするのよ」
・100%の演奏を目指すなら、120%の完成度が必要です

アホな失敗談はさておき。

では、100%の演奏するにはどうしたら良いかというと、練習をして完成度を120%にするしかないのです。

「もう余裕で演奏できるぜ!」って状態を作り出すのです。

むしろ、「もうこの曲の演奏は飽きた、、、。」くらいの状態になれば、大丈夫です。

飽きるくらい演奏が身についていれば、多少のアクシデントがあっても平気です。

ドラムの人なら「ボーカルの声が全然聞こえないけど、曲はぜんぶ頭に入ってるんでOKっす。」

というくらいなら鬼に金棒です。

また、演奏に余裕があるから、気持ちにも余裕ができます。観客席の中に、大好きなあの人がいても平気です。

基本の演奏を完璧にして、曲を全部覚える。
そのためには、地味ぃな練習しかないのです。

そして、地味練は今日も続くのです。

今日のまとめです

・秘伝!失敗をごまかすテクニックです
・失敗談。ひとりで20分くらいイベントを止めた事があります
・100%の演奏を目指すなら、120%の完成度が必要です