私、テレビを全然見ない人なのですが、映画を見るのが好きです。
一番好きなのはジャッキーチェンの映画「ベスト・キッド」ですね。ジャッキーチェンのいぶし銀のカッコよさがにじみ出ています。
あ、映画のレビューの話ではないです。
「リズム感が欲しくて地味練習を続けてるんだけど、いい加減飽きてるのよ。」
って人への熱い応援歌になります。(暑苦しいかも。)
本文の内容です。
・地味練をしている人は偉いのです。
・昭和の「努力の巨人」かく語りき。
・その日は今日ではないかも知れないけど必ず来ます。
・もう一人の「努力の巨人」

・地味練をしている人は偉いのです。
映画だと時間の制約があります。
弱いいじめられっ子→カンフーの練習→いじめっ子ライバルに勝つ。
の流れを2時間くらいで表現するので、練習の時間はほとんど割愛されます。はい。まぁ、しかたないです。映画ですから。
でももし実際に、この流れを2時間とするなら練習のシーンは1時間59分は必要になります。練習以外のシーンは、1分でも多すぎる感じです。
時間にしたら、現実には派手なシーンはほんのすこーしです。後は、じみーーーな練習が延々と続くのです。
じみーーーな練習は飽きるので、やる人が少ないです。だからこそ、地味な練習を続けて技を身に着けようって人はすごいのです。簡単に身に着くような技なら、だれでも出来るのです。
ひとおもいに、練習が全てって言ってもいいくらいです。楽器を始めるきっかけとか、本番でステージに立つのなんて、ほんの、ほんのひとにぎりの時間でしかありません。
未来の目標(ステージとか、達成感とか)を身に付けるために、たった今、地味練を続けているあなたは、すごい人なんです。
・昭和の「努力の巨人」かく語りき。科学的な根拠のある理論より、精神論がまかり通っていた昭和の時代。努力の人と呼ばれた人がいます。
野球の世界の王と呼ばれた、王貞治さんです。
昭和の少年たちのヒーローでもありました。
ヒーローは言いました。
「努力は必ず報われる。もし報われない努力があるのならば、それはまだ努力と呼べない」
自分にもとても厳しい人だったみたいです。
私がそんな事言われたら「ひゃー!ごめんなさい。」って謝ってしまいます。汗。
私のダラブッカ(中東の民族楽器です。)の練習なんて、どう考えても努力の「ど」の字にすらなっていないです。
ですが。
世界の王と、お気軽ダラブッカ叩きの私を比較する時点でナンセンスな話ではあるのですが、私はちょっと違う考えを持っています。
私は「努力の量と手に入る技術の量は比例している。」
そして、努力の定義は。
「苦しくて歯を食いしばって練習するのが努力」だけではなく
「やりたいことに関わる全てが努力」と考えます。
今日1日の小さな努力、例えば楽器を磨いただけだとしても、それもまた立派な努力であり、上達につながる一歩なのです。
「今、ちょこっとだけ練習しても、なんの意味もないんじゃね。」
そんなことはありません。
今のちょこっとした練習によって、ちょこっと上手くなるんです。もちろん、ちょこっと練習で得られるテクニックはちょこっとです。
でも、何もしないことに比べたら、雲泥の差があるんです。
「1」と「2」の間には、2倍の差があります。
でも、「0」と「1」には、無限大の差があるんです。
私は、それを熱く語りたいのです。
例え小さい努力だとしても、しないのに比べたら無限大の差があるんです。
ですから、簡単なことでも、直接リズム感に関係ないことでも、やってみることは大事なんです。

ジャッキーチェンのベストキッドに戻りまして。
私の一番好きなシーン。
主人公のいじめられっ子が、ジャッキーに頼んでカンフーを習うのですが、普段の生活でやってるような動きを、延々とやらされます。
そして、少年が「こんな練習、意味ないじゃん!オレがいじめっ子にボコボコにされれば良いんだろ!」とブチ切れます。
そしたら、その意味のないと思っていた動き、実は大切な基本動作であることをジャッキーチェンが教えます。
少年が本当の練習の意味を初めて知る。っていうシーンです。
「こんなさぁ。地味練してもさぁ。上手くなるんだろか??」
あなたが今、無駄だと思っている練習も、遠くない将来、大切な意味があることを知ることになるでしょう。
あきらめないで、地味な練習をしていれば、
「あ、このテク、私にゃ全然ムリだと思ってたけど何気にできちゃった。」
そんな日が必ず、あなたのもとへやってくるでしょう。
神様は、あなたの地味練を必ず見られています。
・もう一人の「努力の巨人」昭和な人にとって、他にもスポーツのヒーローがいます。
ボクシング、アジア初のWBC世界ライト級チャンピオン。
ガッツ石松さんです。
このヒーローが残した言葉。
「私の将棋は、王将を取られてからが強いんですよ。」
うーん、不屈の男、、、。大好きです。
本文の内容です。
・地味練をしている人は偉いのです。
・昭和の「努力の巨人」かく語りき。
・その日は今日ではないかも知れないけど必ず来ます。
・もう一人の「努力の巨人」





