「超絶難しいフレーズもやりたいし、超絶速いフレーズもやりたい。」
そんな最初からカッ飛ばすようなロッカーな魂も嫌いではありません。ですが、まぁまぁ、ゆっくり進みましょう。 (あ、ロッカーって、荷物を入れるほうじゃなくて、、、。)
「楽器があるときはいいんだけど。楽器がないときでもリズム感の練習がしてみたいなぁ。」
なんて思ったりしますよね。
せっかくなので普段の生活の中でも、リズム感を鍛えましょう。
普段、ちょっと買い物や通勤のときに、手で腰のあたりを、ペシペシ叩いてリズム感の練習をしましょう。
・一番身近にあって意外と正確なテンポは、歩くテンポです
・脚のテンポに合わせて、腰を叩きながら歩いてみる
・4分音符、8分音符、16分音符で叩いてみる。32分音符も
・歩くときの習慣にしてみる

一番基本になって、自分でも分かりやすいテンポ、それは歩くテンポです。
もちろん、歩くテンポにも個人差はありますが、自分自身が普段歩くテンポです。
長年染み付いている習慣はすごいですよね。意外と正確なんですよね。
不思議なことに、「早歩き」でも、「とぼとぼ歩き」でも、思ったほど大きくテンポが変わりません。
「早歩き」と「とぼとぼ歩き」では、テンポは同じで歩幅が変わることで歩くスピードが違うんですね。(もちろん、息絶え絶えに歩くなると、テンポも落ちますが、、、、。)
「せっかくメトロノーム買ったんだから、メトロ使おうよ。」
まぁまぁ、メトロノームはこの先もずっと使います。
あせらずに、まずは自分の身体に染み付いてるテンポを知りましょう。
ちなみに、歩くテンポはBPMでいうと、110~120くらいです。
ちょうど心地良い曲のテンポです。
歩くテンポって実は心地良い曲のテンポなんですね。
ウォーキングしてると、うつうつとした気持ちが良くなるのは、テンポのせいもあるかもです。
・脚のテンポに合わせて、腰を叩きながら歩いてみる。歩きながら、手で腰のあたりを叩いてみましょう。
脚が地面に付く「コツコツ」って音に合わせて
みぎ、ひだり、みぎ、ひだり、みぎ、ひだり、みぎ、ひだり、と、手で腰を叩くのです。
やってみると分かります。
足と手が合いません。はい。
歩くテンポが意外と正確ですので、足と手が合わない原因は、手が叩くテンポが合ってないということです。
じゃぁ、どうするか。
ひたすら、足のテンポに手を合わせるのです。
地味ぃぃですが、足のテンポに合うまで練習しましょう。歩く機会は多いのでたくさん練習できます。
運動不足のあなた、絶好のチャンスですよ!
では、何のリズムが良いかというと。
最初は、二分音符です。
右足、左足、右足、左足、、に合わせて、
右手、休み、左手、休み、、と言った感じになります。
「そんなの、簡単じゃん。」
と思ってしまいますが、ただ条件がありましてでして、、、、。
「できるだけ正確に叩く」
ってことです。
適当に叩くなら簡単です。
飲み会の二次会にカラオケボックス に行って、誰かの歌に合わせてタンバリンを叩く。ってレベルなら、簡単です。
ですが、ここでは、リズム感の練習って観点からやってみましょう。
ただ、あまり本気に正確にやろうとすると、二分音符だけで、あなたの一生が終わってしまいます。汗
なので、
「まぁ、こんな感じかな?」になったら次へ行きましょう。
次は四分音符です。
右足、左足、右足、左足、、に合わせて、
右手、左手、右手、左手、、と言った感じになります。
(小学校の卒業式で、卒業証書授与のとき、緊張のあまりに右手と右足が同時に出る人ですね。はい、私のことです。)
なんか練習っぽくなってきました。
これが出来たら
手を叩く回数を、2倍にしてみましょう。
これが、八分音符ですよね。
そして、さらに、2倍です。
これが、十六分音符です。
ここまで来たら、はたから見たらミュージシャンです。
歩くテンポに手が合ってきて
ごきげんな黒人の人がラップ歌いながら町を歩く姿がイメージできれば、ラッキーです。
私の想像力が乏しいですが、まぁそんなイメージです。
さらに2倍にすると、三十二分音符になるのですが、
歩くテンポで、三十二分音符はなかなかハードル高いです。
右足が「コツっ」ていってから、左足が「コツっ」ていうまでに、8回も腰を叩くことになります。
できたらやってもいいですが、三十二分音符までやらなくてもOKです。
実は、歩きながら三十二分音符で腰を叩いてる人の姿って、ちょっと異様です。
手が痙攣しているみたいですし、つらくで顔がゆがんで、何かの霊に取り憑かれた人に見えます。
少なくとも、人がいる場所ではやめましょう。
街中でやっていると、小さい子どもが面白がって寄ってくることもありますが、そんなときはたいがい、子どもの親が来て「見ちゃいけません」的な顔をして子どもの手を引いてどこかへ行ってしまいます。(経験済み。汗)

こんな練習を、普段の通勤通学、買い物のときにやるのです。
「今日は練習するぞ!」「これからリズム感を習得するぞぉ!」
と意気込んで、音楽スタジオやカラオケボックスを予約してしっかり練習するのも、とっても良いことです。
ただ、それだけではなくて、普段の生活の中にも、リズムを入れていくと、リズム感を鍛えるのが生活の一部になります。
これなら、忙しい毎日でも練習ができるのです。
家から駅まで歩く間、学校(会社)から駅まで歩いて帰る間、ちょっと近所に買い物へ歩くとき。スーパーの中で。
仕事でも、デスクからちょっとトイレまで歩く間。そんな時に叩くだけも、練習になったりします。
「そんなことしたら、恥ずかしくない?」
はい、恥ずかしいです。
ですので、指先で、ちょんちょん叩くだけでも大丈夫です。
充分にリズム感の練習になります。
私は週末にスーパーに行って、カップラーメンを買うことがありますが、買い物しながら、カップラーメンのフタをペシペシと指で叩いて、リズムにノリながら歩いてると楽しいです。
カップラーメンのフタって叩く場所で音が違うし、それなりに大きい音がしたりして楽しいのです。
もちろん、周りの目は冷たいです。はい。
・一番身近にあって意外と正確なテンポは、歩くテンポです
・脚のテンポに合わせて、腰を叩きながら歩いてみる
・4分音符、8分音符、16分音符で叩いてみる。32分音符も
・歩くときの習慣にしてみる





