下手っぴから卒業!小さい音、大きい音って、、、なに?、、、座学編!

大きい音を出したり、小さい音を出したり、音量をあやつることができると、表現力がアップします。

では、そもそも、、、小さい音、大きい音で叩くには、どうしたらいいんでしょ?

「そんなの簡単じゃん。小さい音は力を抜いて、大きい音は力いっぱい叩けばいいんでしょ?」

もちろん、それも正解です。不正解がないのが、音楽の素晴らしいところです。

そして、厳密な答えは、人の数だけあったりします。

でも、物理学的に考えてみると、ムダのない方法があります。

答えは、
「大きい音を出すなら、大きく振りおろす。小さい音を出すなら、小さく振りおろす。」
です。

「まっ、そう言われると、そうだよね。」的な答えですが、実は何気に奥が深いのです。順を追って説明します。

リズム感を鍛えるのに、練習も大事ですが、今回は座学になります。居眠りしないで読みましょう。

本文の内容です

・大きい音、小さい音の違いって何よ?
・高くジャンプするためには助走するのです
・何事も準備が大事だったりします
・遠足の準備は、前日にしましょう

物理学の巨人、かく語りき。
・大きい音、小さい音の違いって何よ?

結論から言っちゃうと、音量の差を決めるのは打面を叩くスティック(手)のスピードです。

さて、物理の時間です。(キ〜ンコ〜ン!カ〜ンコ〜ン!)

「打楽器のプレイヤーは、楽器を使って、腕のエネルギーを音に変換してる。」と言えます。

エネルギーって、質量x速度ですよね。

ってことは、質量を上げるために、腕を太らせて重くしたら大きい音が出るワケです。(すんごく腕の太い外人のプレイヤーさんって、図太くてデカイ音が出しますよね。)

ですが、まぁ、大きい音を出したいからって体格を改造するのは大変す。

腕の重さを変えるのは大変なので。

大きい音を出したいのならば、腕の速度を上げるのが正解です。

大きい音を出したいなら、出来るだけ速くスティック(手)を動かすことです。

・高くジャンプするためには助走するのです

では、スティック(手)を速く動かすにはどうしたらいいか?というと、、、。

筋肉を使って手を素早く動かすワケです。

「当たり前やんけ。分かっとるわい。」

ですよね。

では物を速く動かすにはどうしたらいいか?というと、2通りの答えがあります。はい。

1、力を入れて、速く動かす。

2、大きく遠くから振りおろす。

です。

1、力を入れて、速く動かす。

物を急に動かすには、大きいエネルギーが必要になります。

ドラムを叩くとき、ドラムの打面から、スティックを5センチくらい離して、そこから大きい音を出そうとしたら、そりゃ大変です。はい。

2、大きく遠くから振りおろす。

大きく振りおろせば、大きいエネルギーを使わなくても、スティック(手)の速度を上げることができます。

大きく振りおろすことで、勢いがつくワケですね。

走り幅跳びで、十分に助走をするのは、飛ぶ瞬間のスピードを上げるためです。

(かけっこがクラスでビリの私は、幅跳びをやってもクラスでビリでした。原因は助走が遅いからなんですね。
、、、、何の自慢にもなりませんが。汗)

よって。

より小さく無理のない力で大きい音を出すなら、助走をしっかりやればいいのです。

・何事も準備が大事だったりします

「大きい音を出すなら、大きく振りおろす。
小さい音を出すなら、小さく振りおろす。」
というのは、上記のように、物理的な理由だったんですね。

大きい音を出すなら、打面からの距離をしっかりあけてあげればいいんです。

ですので、

大きい音、小さい音は、叩く前の助走の距離で決まるのです。

と言うことは、、、、、、、。

そうなんです。

叩く前に、大き音か?小さい音か?が決まっちゃってるんです。

あらかじめ、大きく振りかぶっていれば、自然に大きい音が出ます。

あらかじめ、小さく振りかぶっていれば、イヤでも小さい音になります。

「助走って、、あっ、そっち?」
・遠足の準備は、前日にしましょう

ドラムの打面を叩くのならば、叩く前にどのくらい振りかぶるのか?

を考えないといけないということです。

「えぇ?叩く瞬間に大きい音、小さい音が決まるんじゃないのぉ?」

そうなんです。叩く瞬間ではないんです。

叩く瞬間では、もう遅いのです。手遅れなのです。

叩く前に、準備をしておかないとならないのです。

遠足の当日の朝に、バタバタと慌てて準備をすると、必ず1つや2つ忘れ物をしちゃうのです。

ちゃんと前日に「遠足のしおり」を見ながら、「しおりよし!バナナよし!」ってやらないと、恥ずかし思いをするのです。

余談ですが、私は遠足の当日に準備する派です。はい。

もう、いい大人なので遠足はありませんが、海外出張や旅行の時は、当日の朝に早起きして準備するようにしています。

前日に、準備しちゃうと、興奮して眠れなくなってしまって、睡眠不足になっちゃうんです。

ですので、前日はできるだけ普通に寝て、当日の朝に準備するようにしています。

(子どもぢゃん!って話ですよね。笑)

今日のまとめです

・大きい音、小さい音の違いって何よ?
・高くジャンプするためには助走するのです
・何事も準備が大事だったりします
・遠足の準備は、前日にしましょう